usumidori
fleuriste usumidori
竹内 雅
一人で運営している花屋です。
今に至る流れを自己紹介させてください。
OL時代を5年過ごした後、フランスはアンジェにあります花の訓練校に留学。
きっかけはもともと勉強していたフランス語が中途半場でブラッシュアップしたい、というところから
社会人になっての留学はそれほど気楽ではない選択肢でしたので、せっかくなら手に職をと選んだのが花の学校でした。
いくつか候補はありましたが消去法だったことはオープンにしている秘密。
行ってみたらやってみたらドはまりし、学校は楽しく苦しみながら勉強と実践に打ち込みました。
ワーホリビザで学業兼ねての1年でしたのでさくっと帰国し花屋へ就職。
店舗販売を経て、希望していたウエディング部門で4年ほど勤務。再度フランスへ。
パリの花屋では店舗での対応、邸宅・ホテル装花など、早朝から夜まで様々な場面で働きました。
一瞬の東京勤務を経て、大分へ戻ってきたところで独立。
日本とフランスでの花仕事の経験から、花への希望や妄想は大きく膨らむばかりで
花の魅力を自由に表現できるのは自分の店を持つことだと始めたのがusumidoriです。
木漏れ日の中で感じる心地よい空気感や、植物を愛でる心、不自然を感じない花の在り方やアートとしての在り方
などなど、花が綺麗だという事実を上回って、かっこよくて魅力的で身近な存在であることがもっと知られてほしいし、
飾ることで豊かな気持ちになれる組み合わせを実現していきたい気持ちです。
祖父たちの庭仕事をみてハーブを方端から植えてみた中学生の頃の自分も、留学中の花にまつわる経験や人々の花を楽しむ姿も共通していて、植物と過ごす時間の精神面もまた大事な魅力なんだと思います。
スタート時から予約制作を主に、ときどき玄関先でのちいさいお店を開きながら運営してまいりました。
花のこと考え続けてようやく10年ちょっと。
大分市の片隅でちいさく、しかし心の中のパッションはあつあつで花仕事をしております。
花で目がきらきらする様子(人は感動したとき瞳孔が開いて光るんですよね)、たくさん見てきました。
あの体験を出会えた皆様へ。
日々のQOL爆上げの花のある生活をぜひ。
私の花に目を止めてくださったり興味を持ってくださった皆様からのご注文に
丁寧に大事に届けることができてとてもうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
イメージや予約の入り口は Instagram より